秋田県の建設労働者の「健康と暮らし」を守る組合として、昭和32年に秋田建築労働者組合が発足し今年で67周年を迎えることができました。
中央建設国民健康保険組合(略称:中建国保)と全労済の提携により独自の「大型共済制度」となり、組合員からは充実した福利厚生制度としてご利用いただいています。
昭和41年には労働保険(労災・雇用)事務組合となり、組合員への労働安全と雇用改善にも努めてきました。
各、自治体への陳情の中で「秋田県住宅リフォーム緊急支援事業」「秋田市住宅リフォーム支援事業」などの成果を上げ、県民の皆様に役立てていただくことができました。
秋田建労はこうした運動とともに、全国61万人の全国建設労働組合総連合(略称:全建総連)加盟を礎(いしずえ)として発展してきました。
変革の激しい時代をむかえ、これからも建設産業に働く仲間と固く手を結び合いながら、情報を共有し、組合員の輪を広げていきます。
秋田建労では、居住地域ごとに支部・班があり、支部のもとに班がおかれ、組合員は班に所属します。さらに、秋田建労のみならず、全国61万人の建設労働者、職人の仲間たち(全建総連)と団結して大きな力を発揮し、運動を進め仕事と暮らしを守る数々の成果をあげています。